北海道「にぱぱハウス」にて(報告)

あのねえさん

2010年06月22日 07:58

なんかずいぶん前のことのように感じます。
16日、17日の札幌「にぱぱハウス」 (こちら)

お仕事の研修講師は17日でした。
その前日のにぱぱハウスでの出来事・・・


原爆の灯から分灯して
キャンドルにともす。

このキャンドルの火の
明かりだけの中で











原爆の灯が
なぜ福岡県の星野町で
受け継がれているのか

「その本」が朗読される












朗読してくれたノンちゃんは、イラクの子らをサポートする
キルトを作り、今年の春はアメリカまで行ってきたのだそうです。







自治労で、平和の火のリレーという行事がある。
そう、「行事」になっている。
義務になっている。

今回、まったく原爆の灯があることすら知らなかった人たちも交えて
にぱぱハウスで出会い
共に濃い時間を過ごした。

人数は少ないかもしれないけれど
しっかり伝わり、つながっている感じ。

新潟のヨシ君は21歳の男性。
ひょんなことから、福岡から北海道までこの灯を運ぶ任務を
担当してくれた。

ヒッチハイクで、この灯を北海道まで運んできた。
そこで出会った人々、乗せてくれた人々の話をしてくれた。

この灯を運ぶ責任と
人の暖かさ、善意を感じたと話してくれた。
動いた人だけが味わえる感覚なんだろうなあ

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