北海道「にぱぱハウス」にて(報告)
なんかずいぶん前のことのように感じます。
16日、17日の札幌「にぱぱハウス」
(こちら)
お仕事の研修講師は17日でした。
その前日のにぱぱハウスでの出来事・・・
原爆の灯から分灯して
キャンドルにともす。
このキャンドルの火の
明かりだけの中で
原爆の灯が
なぜ福岡県の星野町で
受け継がれているのか
「その本」が朗読される
朗読してくれたノンちゃんは、イラクの子らをサポートする
キルトを作り、今年の春はアメリカまで行ってきたのだそうです。
自治労で、平和の火のリレーという行事がある。
そう、「行事」になっている。
義務になっている。
今回、まったく原爆の灯があることすら知らなかった人たちも交えて
にぱぱハウスで出会い
共に濃い時間を過ごした。
人数は少ないかもしれないけれど
しっかり伝わり、つながっている感じ。
新潟のヨシ君は21歳の男性。
ひょんなことから、福岡から北海道までこの灯を運ぶ任務を
担当してくれた。
ヒッチハイクで、この灯を北海道まで運んできた。
そこで出会った人々、乗せてくれた人々の話をしてくれた。
この灯を運ぶ責任と
人の暖かさ、善意を感じたと話してくれた。
動いた人だけが味わえる感覚なんだろうなあ
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