特定保健指導

あのねえさん

2008年12月03日 09:22



朝の定番
カーテンと戯れた後のクッキーの朝寝

昨日は、厚生連保健活動推進セミナーでお話をさせていただきました。

青天に浮き上がる浅間山!
雪をいただき、ほんとにきれい

写真を撮りたかったけど、タクシーを降りたらすぐ中に通され
撮る暇もナシ
終わって出た時には夕暮れで撮れる状況でナシ(ああ、残念)
だからクッキーの写真でごまかし

3時間半・・・長丁場
そして、足りないのですよ・・・時間が・・・

テーマは特定保健指導(知ってますか? 特定保健指導ってメタボ対策のための一つの施策です)

特定保健指導で、検査値の異常や内臓脂肪を指摘して
ただただ、生活を変えろとアドバイスしても、人は受け取らないことに気付いてほしい
やり方を間違えれば、保健師・栄養士そのものを嫌いになるよ
顔を見たら逃げたくなるよ
わかっているのに変えられないこと・・・
正論で人を追い詰めないで・・・
だって、私だってそうだもの

本当はそんな風にしたくないはず

自分が本当になりたい姿を意識すれば、
それを手に入れる自分なりの良い方法を探し出そうとするよ
受け入れ態勢OKにしたら
同じことを伝えても、そこから先が全くちがうよ


「この保健師と話したら、元気が出たよ」とか
「やってみようと思って挑戦したけどうまくいかないんだ・・・
また相談に乗ってよ・・・」といって
一緒にこれから先のことを考えられるような存在になりたい・・・
なってほしい・・・


伝えたいこと、体験して体で感じてほしいことがたくさんあって・・・
気持ばかりは焦るけど
胸に落ちるには時間がかかる・・・

「アハッ!」というような気づきが起こることもあるのだけれど
それはごくまれ。

「やれそう」っていう感覚を持ってほしいと思っていたにも関わらず
もしかしたら、「難しそう」って思わせてしまったのではないだろうか?
はあ、未熟者・・・

もっと磨きたいなもっと豊かになりたいな

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