再決断療法ワークショップ
11日、12日東京の恵比寿で開催された「再決断療法ワークショップ」に参加してきました。
屋久島で7月に出会ってから今回で3回目
再決断療法・・・すごい名前って、最初は思いました。
私たちは、生まれてから後に経験した、様々な出来事とその時の感情によって、考え方や感じ方、行動のパターンをどのようにするか決断して同じようなパターンを繰り返しているのです。
だから、それを変えたいと本気で思えば変えられる・・・
生れながらの性格ではなく、自分でそのように受け取って決めたことだから
自分が変えると決めれば変えられる・・・
小さい頃に知らず知らずにしてしまった決断を変えて、再決断することで
もっと楽に・・・
もっと豊かに・・・
もっと幸せに・・・
生きられる
というカウンセリングの手法の一種です。
グールディング夫妻が提唱したゲシュタルトと交流分析からなるカウンセリングです。
「あなたは何を変えたいですか?」
という問いかけに始まり、
どのような結果を求めているか、言葉での契約を交わし行われる
20分程度のカウンセリング
昨日も一昨日も
「存在してはいけない」というインナーメッセージを持っているクライアントさんの
カウンセリングもありました。
これはキツイですよね。
「存在してはいけない」という」メッセージは「死にたい、消えてしまいたい」
につながるからです。
1回でそれが消えることはないのかもしれないけれど
人の変わる力のすごさを見せつけられて帰ってきました。
人間ってすごい
素晴らしい力を持っている
可能性を秘めている
素敵なパワーをいただいた2日間でした。
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