心のケアが必要なのはわかっている・・・
仙台の友人、仲間の保健師のブログに
ご主人が応援に行っている避難所から
「泊まり込んでいる先生たちのご飯がないから
おにぎりを・・・」と
ご近所さんと炊き出しをして
おにぎりを握るけど
お米が底をつきそう・・・
って
自分たちのためではなく
周りの人のためにおにぎり握って
コメが無くなる
でも、自宅にいられる
電気が通っている
天国だよって
津波が明暗を分けている
テレビでも、
「被災者の皆さんの心のケアが大切」と言い始めた
人間の生きるためのメカニズム。。。
あまりの恐怖やつらい体験は
記憶の底に押し込めて
なかったことにしようとする
でも、感情も、身体も反応している
そこから起こる様々な歪み、不具合
こどもは特に体に症状が出るかも・・・
とりあえず、PTSDのカウンセリングの学習会をして
実践できる仲間を増やそうと思います。
20時過ぎに
仙台市のゲシュタルト療法の仲間と連絡が取れました。
山側の地域は電気も固定電話も通じるようになったようです。
小学校の教員でもある彼は
長野のワークショップにもご夫婦でファシリテーターとして来てくださっていました。
こどもの心のケアを担当していくことを
所属長に申し出たと言っていました。
そのお手伝いをしたいと
心から思います。
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