いろいろな思いで集まった仲間、それぞれが今できることを
19日午前中長野市で
カウンセリング基礎講座長野1期の修了生を対象に
PTSDカウンセリングの学習会を開催しました。
1期生だけでなく、2期生の中の保健医療従事者・・・
すぐに現場で活かせる人達を対象に・・・
県内の市町村から保健師等とサポートの職員がチームを作って
4月末まで継続が派遣が続くという話等々
組織が対応しています。
看護協会も22日には被災地に出発すると・・・
自分で引き受けた仕事があると
私自身は、思うように動けないジレンマで心が揺れます。
今回の大震災は、テレビでずっと被害の様子が流されました。
長野周辺も地震で揺れました。
何回か地震警報が鳴りました。
映像と地震の体感が怖さとしてインプットされます。
テレビを見ていただけの人にも
心身の反応が出ます。
眠れなくなったり、抑うつ的になったり・・・
体調が悪くなっていたという人もいました。
人と話すことを心がけましょう。
怖い体験です。
心や体が反応して当たり前です。
それを表現したり共有すること、分かち合うことを心がけましょう。
お子さんは特に気にかけて上げましょう。
刺激的な映像を見せすぎない。
不安な言葉や表情、体のサインを出したら
ゆっくり話を聴いたり、抱きしめてあげましょう。
楽しく遊ぶ時間を持ちましょう。
いろいろな立場の人がいます。
いろいろな思いの人がいます。
節電であったり、募金であったり、
支援物資であったり
今必要なものだけを買うように心がけたり
今、自分のできることを一つずつやりましょう。
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