仲間の保健師の元に応援に行きたい・・・

本当は看護協会に登録して、その指揮下で
ボランティアに入るのが確実です。
知っています。

わがままかもしれないけれど
必死に歯を食いしばって頑張っている
仲間の応援をしたい

きっと見知った顔が行けば、
彼女らも少しホッとしたり、元気が出るんじゃないか
と、勝手に思っています。

そこで、交通手段、バックアップのボランティアをしていくれる
ところがないか探しています。
たとえば、タクシー会社、バス会社、自動車教習所等々

こちらで、保健師・看護師等専門職のボランティアの集約をするので
現地に入るための車の手配ができるボランティアはないだろうか

東京で、ボランティアの集約をしています。
それでも新潟~山形経由の車での移動になるでしょう
長野新幹線経由で考えています。

社協に相談しに行ったけど
まだそこまで準備ができていない

そしていずれバスでボランティアを派遣する準備は
しているけど、まだ先になりそう・・・と

直接、バス会社、タクシー会社、自動車教習所等へ
相談してみたらと言われました。

そういう方法があったのですね。

模索中です。
検討してダメならば、別の方法を考えます。

もし、良い方法があったら教えてください

あのひどい被害を受けた南三陸町の保健師から
「生きています」と一報が入り、
今朝は

「私は元気です。
職員が大勢亡くなりました。
街並みが無くなりました。
遠くから物資やボランティアが入ってありがたいです。
皆さんの愛を感じます。
ありがとう。
みんなで生きましょう。」

という趣旨の内容のメールが仲間のメーリングリストに送られてきました。

石巻市からは
「避難者4万人
寝たきりや認知症のお年寄りの対応に
保健師が人質状態・・・
看護職・介護職のヘルプが欲しい」とメールが入ります。

胸が張り裂けそうです。
何とかしたい。

でも、冷静に対応しよう。

個人レベルのボランティアに行くには、
自給自足で、寝るところもない覚悟で入るしかない。

まずは、バックアップのある自治体や公的機関、大きい団体の
ボランティアが入ります。

大きな流れは、
各市町村の社協がボランティアを受け付けて、
県社協が被災地との調整をして派遣する
準備をしています。


看護職の皆さんは看護協会が動き出しました。

仲間のフリーの保健師や看護師等が
現地に応援に行くために何かできることはないか
模索しています。

午前中、須坂市社協や、市役所にも行ってきました。

交通手段の確保のために
教習所にも相談に行ってきました。

現場で頑張っている人たちの
一人ひとりの顔が浮かぶので
じっとしていられない気持ちを感じています。

自分自身のセルフケアをしなきゃ・・・
と、できるだけ深呼吸を心がけています。

そして、19日にはカウンセラー仲間に
サポートを頼もうと思います。

仙台の友人、仲間の保健師のブログに

ご主人が応援に行っている避難所から
「泊まり込んでいる先生たちのご飯がないから
おにぎりを・・・」と

ご近所さんと炊き出しをして
おにぎりを握るけど
お米が底をつきそう・・・

って

自分たちのためではなく
周りの人のためにおにぎり握って

コメが無くなるicon11

でも、自宅にいられる
電気が通っている

天国だよって

津波が明暗を分けている

テレビでも、
「被災者の皆さんの心のケアが大切」と言い始めた


人間の生きるためのメカニズム。。。



あまりの恐怖やつらい体験は
記憶の底に押し込めて
なかったことにしようとする

でも、感情も、身体も反応している
そこから起こる様々な歪み、不具合

こどもは特に体に症状が出るかも・・・


とりあえず、PTSDのカウンセリングの学習会をして
実践できる仲間を増やそうと思います。

20時過ぎに
仙台市のゲシュタルト療法の仲間と連絡が取れました。

山側の地域は電気も固定電話も通じるようになったようです。

小学校の教員でもある彼は
長野のワークショップにもご夫婦でファシリテーターとして来てくださっていました。

こどもの心のケアを担当していくことを
所属長に申し出たと言っていました。

そのお手伝いをしたいと
心から思います。



被災地の宮城県、福島県には

健康相談スキルや「心と体のセルフメンテナンス」を
共に学んだ仲間が大勢います。

岩手県は昨年保健師の研修会によんでいただいたご縁があります。


無事で活躍していると信じています。

そして祈っています。


仙台で開業した保健師の一人はブログをアップし始めています。

現場は天国と地獄
私は天国の方にいる・・・と

電気が通じご飯が炊ける・・・と

まだ社協はボランティア登録が始まらない状況だから
個人で避難所を回って
体に触れて話を聴いてきたそうです。

こちらのブログをご覧ください。

心と体のセルフメンテナンスを学んだ仲間には
手伝ってほしいことがたくさんある・・・と


でも、食べ物も
泊まるところも
交通手段もない状況で混乱が起こる・・・

だから、今じゃないのでしょう

ブログを読んだだけで
私たちにできることがたくさんあることが分かります。


良い形で
そして、継続的に続けていける方法を考えよう。

行政に働く保健師は、
家族がいてもそれどころではなく
寝る間も、食べる間も惜しんで動いてるはず・・・

でも、長丁場だからね

自分たちも大切にしてね。
あなたたちが倒れたら、もっと困る人が増えちゃうから・・・

できることを一つずつ

そして、大きく深呼吸して、

  空を見よう

     ☆を見よう


すてきな仲間がいる

みんなが祈ってる

みんなが応援してる



被害の状況が明らかになるほどに
胸が締め付けられる思いです。

そんな中、12日13日は「再決断療法の基礎講座」を開いていました。
講師は前日11日に新潟で体験講座を開かれた後
長野に入る予定でした。

その中の大災害。

交通がマヒしている中、
ご家族の心配をしつつ
いったん東京に戻ることも考えながら
その時々最善の選択をして
倉成さん丹野さんお二人で、長野に向かってくださいました。

開催できたのです。

朝5時過ぎに
お二人が長野についたというメールを見た時は
本当に驚きと感激です。

受講生も開講は無理だろうと思っていました。

「この状況の中、受講していていいのだろうか」という
思いがよぎった受講生も大勢いました。

でも、
「テレビを見て心配しているよりも、
ここで学んで、自分に力をつけておくことが大事。
必要になった時に
動けるようにしておきたい」

と涙を浮かべて話してくれる受講生もいました。

神戸の時には思いがあっても
動けなかった

でも、今回の未曾有の大災害。

自分が何かできるように
準備したい・・・と


今週末は
1期生のスキルアップ学習の機会です。

その合間に、
PTSDに対応するための
学習会をしていただけることになりました。

栄村周辺にも、宮城県にも
知り合いの保健師仲間が大勢います。


必要に応じ、受け入れ要請、調整をしてくれるでしょう。

ケアできる心とからだの準備をします。

そして、現場でサポートし続ける保健師等と連携して
ケアに入る、Betterな方法を探します。

私たちがしたいケアではなく
現場が求めるケアを・・・

そして、継続していけるケアを・・・
現場には必死に働く人がいる・・・

その人たちが少しでも楽になる
助かったと思えるようなケアを・・・

まず県内被災地と・・・

仙台で調整できる保健師と連絡が取れていますが
今は混乱が大きく、待機の状況です。
これは長丁場です。

今は、私自身かなり交感神経優位の状況ですが、
自分自身バランスを整えて
準備したいと思います。


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プロフィール
あのねえさん
あのねえさん
三井洋子 : 須坂市在住
平成20年9月 株式会社 Dream Seed 設立

こころとからだのバランスをとって
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あなたの夢がかないますように♡♥♡

保健師・精神保健福祉士・公認心理師
NLPマスタープラクティショナー♡♡♡
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